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実車と気分転換 [乗務員営業]

お客さんを乗せて走ることを「実車」といいます。
一人で走っていれば、お客さんからは他のドライバーと同じベテランに見える訳ですが、最初の頃はお客さんに乗っていただくと、頭が真っ白になり、ナビを見ながらでもどこを走っているか全く分からくなっていたのです。。
道を間違え、お釣りを間違え、冷や汗たらたらで、毎日、毎日、悩みながら走ってました。
自分にはドライバーとしての適性がないのではないかと思ってしまうのです。
そんな中、ふとしたことで目に飛び込む、特徴的なグルメ店などは気を紛らわせてくれます。
行列があれば気分転換に何の店か見てみるのが楽しいのです。
特に行列のできるラーメン店は目立ちます。
エスニックな妖しい感じの夜のレストランも良いですね。
味まで調べることは簡単ではないですが、少しづつそれをこのブログで紹介できたら楽しいと思ってます。







入社してから [乗務員営業]

簡単な入社試験と健康診断を受け、まずは、2種免許試験に挑戦です。ペーパー試験には自信があり1発合格でしたが、実技で躓きました。
一般的には1回から3回で合格するのですが、恥ずかしながら私は6回目でやっと合格をしました。
入社して1か月位で2種免許を取得のはずが3ヶ月も掛かってしまいました。
同じように何度も試験に落ちる同期のモノもいてお互いに傷を舐めあいしたものです。
ようやく二種免許に合格した後も東京都にあるタクシーセンターの地理試験があるのですが、難しいと言われる中、こちらは何とか1回で合格しました。
合格して乗務員証が発行されるのですが、これで終わりではありません。実際の実技講習が大変なんです。
実際の業務は一人で全く他のドライバーと同等に一人で車を走らせます。
一人ですから誰からも監視しされなく、気楽にできると思っていたのですが、とんでもない間違いでした。






タクシードライバーの始まり [乗務員営業]

私は数年前に事業に失敗して全財産を失い、50代後半では新たな職業も見つからず、家族を養うために色々なアルバイトを繰り返すしか方法があませんでした。
そんな中、それまで全く関心がなかったタクシードライバーの求人広告に触れ、何気なく応募しました。
この会社では会社のドライバーに必要な2種免許を取得させてくれ、1年間の給与保証もあり私の年代でも正社員になれるところが大変な魅力でした。
50代も最後になり職業の選択も限りなく難しい状態となっている自分には選択の余地がありません。
早々に応募をしました。
東京の地図も分からなければ、車の運転にも自信がなかったのですが、目的意識と健康体であれば採用になります。転職に困っている40代、50代にはお勧めです。
「雲助」と言う悪いイメージもあったのですが、何はあれ挑戦だと思い、入社することにしたのです。








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